-
トップページ > 【講座終了報告】休眠預金活用事業 令和5年度女性防災プロジェクト
-わたしたちで守る!高知の未来-(第4回)アクションプランを作る
【講座終了報告】休眠預金活用事業 令和5年度女性防災プロジェクト
-わたしたちで守る!高知の未来-(第4回)アクションプランを作る
更新日:2023/10/30
開催 | 2023年10月7日(土)9:30~16:30 |
---|---|
講師 | 兼子 佳恵(一般社団法人りとりーと代表理事) 松島 陽子(特定非営利活動法人 U.grandma Japan代表理事) 神原 咲子(神戸市看護大学看護学部 基盤看護学 災害看護・国際看護学分野教授) |
女性防災プロジェクト全4回の最終回でした。一つ目の講義は石巻市の兼子 佳恵講師(一般社団法人りとりーと代表理事)にオンラインでご登壇頂き、「震災から現在まで被災当事者だから伝えたいこと」と題してご講義いただきました。
次にこうち減災女子部から「女性防災リーダーからの発信」として地域での活動の具体例やつながりと活動の広げ方について報告がありました。
午後からは松島 陽子講師(特定非営利活動法人 U.grandma Japan代表理事)から指導を受けながら、アクションプランを作成し、具体的な地域での活動を視野にそれぞれができることを提案しあいました。
仕上がったアクションプランを発表した後、第1回講師の神原咲子氏をオンラインにて迎え、また第2回のフィールドワーク(高知市三里地区)でお世話になった、ふぁーまー土居氏と丁野 加壽代氏を会場へゲスト参加いただき、座談会を行いました。神原講師からまとめと総評をいただいた後、ソーレ館長より受講生全員に修了証が手渡されました。








参加者の感想
- これから自分たちが何をしていけばいいのか、改めて考えるいい機会だったと思います。いつも=もしもを周りの人にも伝えていきます。
- 最後の講義、これ迄以上に緊張し周囲の意見も成長していた様に思う。皆でがんばった4ヶ月だった。参加させて頂き修了できてよかった。引き続きがんばります。
- 4回の講義を通して、自分の考えに自信を持てるようになり、職場でのBCP作成や県の大規模災害時医療活動訓練の準備に参加した時も、活動の一助になれた実感があります。