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「災害がおきたとき、活かす私のチカラ 」(第2回)
女性防災プロジェクト
「災害がおきたとき、活かす私のチカラ 」(第2回)
更新日:2017/07/04
開催日時 |
6月24日(土) 13:30~15:30 |
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コーディネーター |
神原 咲子 (高知県立大学大学院看護学研究科 准教授) |
地域の防災活動に女性の参画を進めるため、防災や減災についての基礎的な知識を学びながら、地域の活動に生かす防災プランを考える女性防災プロジェクト。
まずコーディネーターの神原さんから、第1回目のグループワークを受け、取り組み案として「コトづくり」と「モノづくり」が示されました。
「コトづくり」は、現在の自分たちが抱えている課題や取り組みたいことを社会に発信し、継続的に取り組める研修プログラムや活動体制、情報発信方法の構築。
「モノづくり」は、過去の被災経験からの課題を解決できる方法や物を、備蓄食やグッズなど可視化できる形にしていくこと。
参加者は、提示された取り組み案の中で自分の興味ある分野に分かれ、グループをつくり、グループごとに「何を目指すのか」、今年度の達成目標やそこにむけてのスケジュール等を話し合いました。
グループのテーマは「防災食」「避難所のレイアウト」「女性向け研修プログラム」「情報発信」。参加者は講座終了後も、「HUGを体験しよう」「防災キャンプに参加するには」と熱心に話し合いを行っていました。
講座の様子
参加者の感想
- 地震が起こったときの怖さなどについては知識があるが、では具体的に何をするのかという知識が不足している。
- 避難所生活について実際どういった生活になるのか、想像ができない面がある。実際の避難所での様子を知っている人から話を聞いてみたい。
- HUGを体験して避難所でどのような問題が起こるのかは知ることができたが、その問題についてどう対処していくのかという解決策はわからなかった。