2011年３月に発生した東日本大震災。被災した岩手県釜石市の遺体安置所での出来事を描いた映画を通して、あの日を振り返るとともに、迫りつつある南海トラフ地震について今できることを考える3.11映画上映会。
　当日は110名を超える方が来場。スクリーンに映し出される光景に、自分自身がその場にいたらと被災後の生活に衝撃を受けるとともに、参加者一人一人が東日本大震災の被害を忘れず語り継ぐことの意味や、災害への備えが重要だという想いを改めて実感しました。

開場直後の様子

参加者の感想

• 3月11日に上映したことに意義があったと思います。もっと多くの人に知ってもらいたい。
• 自分があの場所に居たら何ができただろうかと、胸がしめつけられた。
• 東日本大震災については、さまざまなメディアで見てきていたが、遺体というテーマ・視点から考えたことはなかったので意味深く、衝撃的でした。