【国際女性デー３月８日（International Women’s Day）】
1908年3月8日、アメリカで女性たちが賃金の値上げなどを求めストライキを行なったことから、3月8日を「国際女性デー」と定めました。ヨーロッパでも、女性たちが参政権を求め声を上げました。日本では、高知県の楠瀬喜多の訴えにより、男性に限定されていた参政権が女性の戸主にも認められ、女性参政権の第一歩となりました。今では、世界各地で様々な催しが行われています。 この国際女性デーにあわせて、「ソーレ」と「香南市」の２会場で、映画上映会を開催しました。映画は、１９１２年のロンドンを舞台にした、女性参政権運動で奔走した女性たちの実話を基に描かれたヒューマンドラマです。今では考えられないほどの過酷な状況に置かれていた女性たちの葛藤や苦難の歴史を知ることができる作品でした。

 

 <お詫び>ソーレ会場では、機器のトラブルがあり、上映開始が遅れてしまい申し訳ございませんでした。ご来場くださった皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと、心より深くお詫び申し上げます。皆さまからいただいたご意見を真摯に受け止めまして、以後の取り組みに万全を期してまいります。

上映会の様子

参加者の感想

• 行動をもってこそだと思った。力強さを感じた。
• 命がけで得た参政権だと知り、一票を大事にしたいと思いました。　　　　　　　　　　　
• 周りで差別されたり、困っている人がいたら声をあげていきたいと思います。　　　　
• 普通に選挙に行っていることについて考えることができて良かったです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
• 日本はまだまだ女性が生きやすい社会ではないなぁと感じました。　　　　　　　　　　
• 女性参政権の熱い想いや闘いの歴史を学ぶことができました。
• 始まる前に時間がかかり、前もって調整しておいて欲しい。