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「防災アドバイザー養成講座」(第1回)
女性防災プロジェクト
「防災アドバイザー養成講座」(第1回)
更新日:2019/05/30
開催日時 |
5月25日(土) 13:30~16:30 |
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講師・コーディネーター |
コーディネーター:神原咲子(高知県立大学大学院 看護学研究科教授) |
この女性防災プロジェクトも3年目を迎えました。
1、2年目に参加された方だけでなく、今年初めて参加される方がいることから、まずはそれぞれの自己紹介も兼ねて「参加のきっかけ」、また「日頃防災で気を付けていること」を含めた挨拶を行っていただきました。そこからは参加者の防災意識の高さや、地域に広めていくための方法を模索している様子などがよく伝わってきました。
今回はゲストスピーカーに東北大学の中鉢奈津子特任助教らを迎えて、南海トラフ地震に関する「臨時情報」とはなにか、また、それについての最新情報等じっくりとお話しいただきました。
コーディネーターの神原咲子氏からは、この講座が目指すものとして、今後の女性防災アドバイザーの必要性を含めて、「参加者が横のつながりを広げ、学んだことを共有しながら、防災・減災を地域社会に浸透させるために活動していける人になって欲しい」と、講座受講者のこれからの活躍に期待を込めたお話があり、みんな熱心に聞き入っていました。
講座の様子
参加者の感想
- 机上の学問ではなく、先生の意見や考え方もたくさん伺えてよかった。先生との距離がとても近くよかった。
- 臨時情報のことは知らなかったので、知ることができてとてもよかったが、説明の時にこういう内容であるという具体的なものがスクリーンで見ることができればよかったと思います。
- 常に勉強していかなければ、自分の子供の命を守ることはできないと感じました。
- 防災アドバイザーの必要性が聞けたことで、自分に何ができるのかと考える場となりよかったと思えた。