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女性防災プロジェクト
「私たちから防災と減災と、その先を考える」(第5回)

更新日:2020/11/15

開催日時

11月8日(日)

13:30~16:30

講 師

神原咲子(高知県立大学大学院 災害・国際看護学教授)

今年度最後となった第5回目の女性防災プロジェクトは、テーマを「プロジェクト ベース ド ラーニング~防災力を高め続けるためのアクションプランを学ぶ~」として、11月8日(日)13:30~16:30に開催(Zoom併用)しました。
今回は、2017年に防災士の資格を取得し「車いすの防災士」として活動をされている、桑名秀輔さんをゲスト講師に迎え、「ハンディはあるけど、元気です! ~僕の日常生活から防災まで~」と題して、防災士としての活動状況とともに、障害者が感じている日常の中の多くの不自由をどう改善していけばいいのかなどをお話いただきました。
また、こうち減災女子部メンバーの公文さんからは、この講座参加者から集めたデータの分析結果発表があり、グループワークでは、地図を使用して既存の避難所以外に考えられる自分たちの「マイシェルター」、自宅以外を想定して構える共助用のローリングストック備蓄倉庫の設置場所について話し合いました。
最後は、「プロジェクトに参加して学んだこと、そしてこれからそれをどう生かしていきたいか」について参加者一人一人が思いを発表し終了しました。

講座の様子


講座風景 講座風景 講座の様子 講座の様子

参加者の感想

  • 障害者の視点から、公共設備のあり方、現実、要望が聞けて良かった。普段何気なく見ているものも、改めて見直してみようと思った。
  • 車いすで避難することはなかなか大変なことが分かりました。建物、外の回りの環境を障害の方のために増やさないといけないと思いました。
  • 桑名さんのお話を聞けて障害を持っている立場の方の困っていることなど知ることができてよかったです。
  • 最終回もあっという間に終わってしまいましたが、自分が0すぎる知識レベルで周りに伝えられないことがもったいなさすぎるなと感じました。これからですね。まだまだではありますが、小さい子供さんのいるママさんに伝えていけるようにレベル上げたいです。
  • 皆の発言を聞き気付かされることもあったり、災害弱者となる方の視点での防災を知ることができ良かった。
  • 防災プロジェクトに参加して、神原先生のお話がとても良い勉強となりました。人と人とのつながりも改めて気付きました。ありがとうございました。


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