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防災教室 
ママ・パパ知っていますか?災害発生、その後に起きること

更新日:2021/02/24

開催日時

2月13日(土)10:00~11:30

講師

坂東早紀子(高知県立大学大学院看護学研究科共同災害看護学専攻(DNGL)博士課程)

この防災教室では、災害看護学を研究し、助産師で自らも乳幼児の母親である講師により、いつ、どこで、どのような状況下で災害が発生するかわからない中、子育て期の保護者が被災したときに注意するべきことや、災害発生後にどのような問題が起こるのか、過去の災害を振り返って学んだことからのお話しと、「今日からできる防災」として日頃からできる備えについて、お話しいただきました。
災害時の妊産婦、母子を取り巻く環境や子どものメンタルケア、「図太い子育て」と「お節介」は災害時にこそ役立つなど、被災したときをイメージしながら学びました。講座終盤は、会場とオンライン(Zoom使用)で参加の皆さんから事前にいただいた質問に回答しました。

講座の様子


講座風景 講座風景 講座風景

参加者の感想

  • 市販の離乳食を食べならすこと、おんぶひも抱っこひもを練習することなど、日頃から対応していないと、いざという時にできないことがあるということがわかって良かったです。
  • 災害時は大変だろうと漠然とあったものの、避難所でのこと、声があげられない状況の事、母乳事情など、想像が及ばなかったことをまとめて教えていただきました。おんぶひもの練習も子供を授かる機会があれば必ずやろうと思います。鍋でお米をたくこと防災ピクニックも、もっと頻繁にしようと思います。慣れ親しんだ非常時のご飯やおもちゃについてもあらためて準備が必要です。家族の雰囲気が暗くならないように日ごろの備えをしておきたいと思いました。
  • 実際の被災地に赴かれた時の体験からのお話がとてもリアルで勉強になりました。また、最後の質問にまとめて回答していただけたのが具体的にイメージができてよかったです。
  • 想像していた以上に情報が多く、日ごろ及ばないことへの心の備えができました。自分で調べる余裕がなくそのままにしていたこと備えが一歩も二歩も進みました。知る事、情報をいただくことはやはりとっても大事だと実感しました。


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