「心にささる小さなトゲ　『マイクロアグレッション』について考えてみよう。」をテーマとして開催。高校生から70代までの19名が参加しました。
マイクロアグレッションは「小さな攻撃性」と訳され、ジェンダーや人種などのステレオタイプの偏見や言動で相手を意図せず傷つけてしまうことをいいます。講師からLGBTｑの人たちが受けているマイクロアグレッションの具体例を学んだ後、グループワークを実施。自分が傷ついた言動や、悪気なく相手を傷つけていたかもしれない言動について各自で振り返り、グループごとに発表。活発な意見交換が行われました。

講座の様子

参加者の感想

• 学校生活の中だけじゃ聞けない話や、そういう考え方もあるんだとか、たくさんの発見があって、本当にきてよかったです。
• ワークショップで参加された方の意見を共有でき、また自分の視野が広がって勉強になりました。年齢の幅もあり、貴重な機会でした。
• 自覚がないだけで気づかず、周りの人を傷つけてしまっていた事に気がつきました。チームの中でも周囲の人からの偏見で傷ついている人が居て、自分の行動を見直し、発言に気をつけようと思いました。