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【講座終了報告】
女性防災プロジェクト -私たちにできること-(第5回)

更新日:2022/09/28

開催

2022年9月10日 (土) 13:30 ~ 16:30

講師 神原咲子(神戸市看護大学教授 / 高知県立大学看護学部 特任教授)
畠山典子(大阪公立大学大学院看護学研究科・看護学部講師・元高知県立大学教員) ※ゲストスピーカー

第5回女性防災プロジェクトは、前回に引き続き新型コロナウイルス感染症「特別対策」中の開催となったため、講義とセルフワークでの開催となりました。


今回は、平成29年度からの数年間高知県立大学の教員としてこの女性防災プロジェクト深くく関わってくださっていた畠山典子さんにオンラインで参加いただきました。畠山さんからは、過去の災害の実例を踏まえ保健師の視点からみた被災時に命と健康を守るために必要な知識についてお話しいただきました。  後半には、災害時に起こる困りごと、そしてそれに対する対策をセルフワークで考えました。今回も感染予防対策のためグループワークにしなかったため、参加者それぞれが個人でできる対策として考えることになりました。そして、最後に全員が自分の考えたこれから「私にできること」として何を準備するか、日頃どういう風に心がけて行動を取っていきたいか、について一人一人がこれまでの受講した感想と共に決意表明を行い終了ました。  この講座は全5回講座として、今回で終了予定でしたが、新型コロナの急な感染拡大により2回のグループワーク中止を含めて内容の変更を余儀なくされました。そのため、グループワークを含め全ての講座のまとめとなる第6回を11月に補講の形で実施することになりました。

講座の様子


オンライン画像 オンライン画像(講師) 講座風景

参加者の感想

  • ワークシートによって、自分でできることや助けが必要なことを見える化できて、すごくいい方法だと思った。自分の家の周りや学校で、どのようにして女性防災の知識を広めようか考える必要があると思った。今後の学校の活動でも、女性防災、そして日常に近づけた防災について広げようと思う。
  • 講座の受講を通して、防災についての課題が見つかったので、今後の実践につなげていきたい。
  • 「防災」が特別なことではなく、「日常化」という意識に変えていくことの大切さ、そのことへの気づきを得た。また、災害が起きたとき、避難所などで今回の学びを女性の視点で考え実践、行動、発言ができるようになれば、と思いました。


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