職場や地域で活動する女性が、政策・方針決定過程への参画等、活躍の場を広げ、リーダーシップを発揮するために必要な能力を磨く全3回の講座です。

第2回は、－女性×はたらく-をテーマに、自分らしいリーダーシップとキャリアを描くために必要なこと、女性が“キャリアを戦略的に構築する”うえで何が大事であり、戦略的とはどういうことなのかを学びました。
また日本全体、そして高知県のジェンダーギャップに関するトピックから、女性が働いていくうえでの構造的な課題についてデータから考えました。

ワークショップでは、自身のモチベーションがあがるときの共通点を過去を振り返ることでみつけ、これからの未来の自分の“ありたい姿”を100年の時間軸で考える人生年表を作成し、参加者それぞれのI　Willを共有しました。

講座の様子

参加者の感想

• 山登り型のキャリアしか考えたことがなかったが、川くだり型もあると知って少し気が楽になった。
• 今後どのように考えていけばよいのか、方向性がつかめました。過去を振り返ることで、自分を知ることができました。今後もモチベーション高く、前向きに取り組んでいきたい。
• 中長期的な将来への見通しについて、立ち止まって考えたことがなかったのでよい機会になった。
• １００年年表を作ってみて改めて、今自分に不足しているスキルを自覚し、資格取得をがんばってみようと思えました。