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女性防災プロジェクト -私たちにできること-(第6回)
【講座終了報告】
女性防災プロジェクト -私たちにできること-(第6回)
更新日:2022/11/30
開催 |
2022年11月26日 (土) 13:30 ~ 16:30 |
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講師 | 神原咲子(神戸市看護大学教授 / 高知県立大学看護学部 特任教授) |
第6回となった女性防災プロジェクトは、補講という形で、防災力を高め続けるためのアクションプラン「できる事から考えよう!女性の視点で防災の日常化」として実施。避難所と避難場所の違いや、当たり前過ぎる日常が災害が起きると当たり前ではなくなってしまうこと、また、自分たちの健康や生活を守ることは平常時から心がけていなければ、いざ災害が起こった時にもできないことを学びました。
そのあとのワークは講義を踏まえて、災害時に避難する場所を想定し、それが時間経過と共にどのように変化するのか、そして必要な物についてグループ毎に「自助・共助・公助」を念頭に置いて考えながら、図面を完成させました。 最後に、受講者全員がこれから取り組んでいきたいことを「私のアクションプラン」として発表し、今年度の全てのプロジェクトが終了しました。
講座の様子


参加者の感想
- 日頃から防災のことも考えること。今日はまとめの講座でとっても良かったです、ありがとうございました。
- 身近なことからコツコツ積みあげるように、ムリのない範囲で(途中でやめないように)防災に取り組んでいくことが大切と思った。
- 避難場所について(安心できる場所)、公助・共助・自助で区別したことによって、避難場所について考えが深まった。
- 自分でできることは家庭内レベルですが、それを地域まで届けていけたらなと思います。
- 防災の日常化 ➝ これができたらすばらしいと思います。日頃からやっていない事は、いざ!!という時にも出来ないことを、改めて実感しました。