「誰もが働きやすい社会とは－「仕事×ジェンダー」の視点から考える－」をテーマとして開催しました。
まず講師から参加者に「子どもが小さいうちは、母親がついていたほうがいいと思う」「女性と男性には脳科学的な違いがあると思う」など、ジェンダー意識に関する質問が投げかけられました。続いて、表やグラフを用いながら無意識の思い込みが働き方にどう影響するのか、ジェンダー問題の背景にある要因や日本型雇用慣行のもたらす問題について解説していただきました。 これらの問題を解決していくために私たちが出来ることは何か参加者同士でディスカッションを行い、「知る」「自分で考え判断する」「行動を起こす」ことの重要性を学びました。

講座の様子

参加者の感想

• ジェンダー等についても日常の中で関心をもつようにしていきたいと思った。
• 女性が働くことに関する構造的な問題について視野が広がりました。
• 新たに知れたこと、改めて考えたこと等自分の視野思考の範囲が広がったように感じた。自分なりに考え、実践していくプロセスをまた日常でも取り組みたいと思う。