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【講座終了報告】休眠預金活用事業 令和6年度女性防災プロジェクト 
-わたしたちで守る!高知の未来- 
(オープン講座と第1回)災害とジェンダー

更新日:2024/04/24

開催 2024年4月14日(日) 10:00~15:00
講師 斉藤容子(関西国際大学 客員教授)
山中千枝子(千斗枝グローバル教育研究所代表/こうちねっと見守り会議会長)
大野修史(高知県危機管理部南海トラフ地震対策課事前復興室 室長)

令和6年度女性防災プロジェクト全5回の第1回は午前の部をオープン講座とし、どなたでもご参加いただける形で開催しました。
一つ目の講義は高知県危機管理部南海トラフ地震対策課事前復興室の大野修史室長から『高知県の南海トラフ地震対策』をご講義いただきました。講義後は県の取り組みについて、熱心な質疑応答が交わされました。
次に関西国際大学 客員教授の斉藤容子講師から『災害とジェンダー』と題して、世界的に見ても被災時にジェンダー格差が存在すること、地域防災におけるジェンダー平等の視点について講義がありました。
午後からは千斗枝グローバル教育研究所代表/こうちねっと見守り会議会長
の山中千枝子講師より『誰もが地域で安全で安心して過ごせる防災を~人権・ジェンダー平等の視点にたった自主防災~』と題して、講師が長年地域で実践している活動について紹介がありました。
その後の斎藤講師のワークショップでは、30名の受講生が未来の自分の行動を見据えて、アクションプランを立てるためのイメージづくりを行い、受講生の活発な発言に会場は熱気に包まれました。


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参加者の感想

  • 色んな分野の活動を推進したプログラムがあって自分を高めるきっかけ作りになる場所なんだと認識しました。ジェンダーについてはあまり関心がなかったが、今日のお話しで少し理解できたと思う。災害についてはいろんな困り事がでてくる。それをどう対処するか今から考えて準備することも大事。そして、正しい情報を確保すること、色んなパターンに気づくことができた。
  • オープン講座に男性の受講が少ないのが残念。いくら声を大きくしても男性に届いていなければ避難所開設時など女性が前に出て、かかわることがむずかしい。ただただ言われたことだけしか出来ないのが今の現状だと思う。このような講座をソーレ及び市役所関係でも開いて欲しい。
  • 災害とジェンダーが強く関連している、影響しているということを初めて意識できました。教員として、子どもたちに伝えたいことがまた増えました。とても勉強になりました。


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