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『ジェンダー・ギャップにフィニッシュ・ホールド!』
【講座終了報告】令和6年度男女共同参画講座
『ジェンダー・ギャップにフィニッシュ・ホールド!』
更新日:2024/12/16
開催 | 令和6年 12月 1日(日) 13:30 ~ 15:00 |
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講師 コーディネーター |
講師 蝶野 正洋 (プロレスラー / アリストトリスト有限会社 代表取締役 |
男性中心に150人が集まるなか、「ジェンダー・ギャップにフィニッシュ・ホールド!」をテーマにお話しいただきました。リング入場曲に合わせて登壇した蝶野さんに、会場からは蝶野コールが巻き起こり、それを受けた蝶野さんは驚く様子も無く、終始穏やかな口調でプロレス業界の話題などを織り交ぜながら、防災や男女共同参画について語ってくれました。
蝶野さんはプロレスのライバル団体の三沢光晴さんがリングで亡くなったのをきっかけに、AED(自動体外式除細動器)の啓発活動に力を入れており、最近では地域防災にも取り組んでいることを話し、「家庭でも地域でも男性と女性がお互いの違いを認め、交流しないと前に進まない」として、自身のパートナーとの家庭でのやり取りを交えながら、ユーモアたっぷりに男女共同参画論を披露。会場は熱気と笑いに包まれました。




参加者の感想
- 多くの公的な活動に蝶野さんが参加されていること、男女共同参画という活動自体、蝶野さん繋がりでなければ知り得なかった。
- 笑いを交えて、テーマに合った内容で、何より蝶野さんがお話し上手で、大変楽しかったです。男女関係なく、年齢も関係なく、何事にも思いやりをもって接する事が大切だと、改めて学べました。また、蝶野さんのように、何かのきっかけで新たな事にチャレンジする事も大事だと思いました。
- 蝶野さんの人柄がとてもよくわかった。男性も女性も相手の立場に立って、優しさを持ち合わせて歩み寄ることが大切だと感じた。
- 男性が多い取組には、女性の参加が増えれば良い。女性が多い取組には、男性の参加が増えれば良い。お互いが知ることで、より考えが深まるというお話はそのとおりだと思いました。