-
トップページ > 【講座終了報告】女性防災プロジェクト2026
わたしたちで守る!高知の未来
(オープン講座と第1回)災害とジェンダー
【講座終了報告】女性防災プロジェクト2026
わたしたちで守る!高知の未来
(オープン講座と第1回)災害とジェンダー
更新日:2026/04/28
| 開催 | 令和8年4月19日(日) 10:00~16:00 |
|---|---|
| 講師 |
●午前の部(オープン講座) 村越 淳(黒潮町役場 企画調整室 室長(情報防災課 前課長)) ●午後の部 斉藤 容子(関西国際大学客員教授/人と防災未来センターリサーチフェロー) |
今年、女性防災プロジェクト2026は、ソーレ会場と四万十市のサテライト会場をオンラインで結び、開催することとなりました。サテライト会場は、これまでの受講修了生から「県西部地域で理念を共有し、ともに活動する仲間を増やしたい」との提案を受け、初めて実現したものです。全5回のうち第1回は、午前の部をオープン講座とし、男女どなたでもご参加いただける形でスタートしました。
午前の部では、黒潮町の危機管理部門で9年間活躍された村越淳講師より、『犠牲者ゼロ~防災も人権のまちづくり~』と題してご講義いただきました。講義後には、地道で有益な取り組みについて、熱心な質疑応答が交わされました。
午後の部では、斉藤容子講師より『災害とジェンダー』についての講義が行われました。被災時には世界的にもジェンダー格差が存在することや、地域防災におけるジェンダー平等の視点の重要性について、受講生は理解を深めました。
講義後の斉藤講師によるワークショップでは、ソーレ会場約30名に加え、サテライト会場の受講生13名も参加し、未来の自分の行動を見据えたアクションプラン作成に向けたイメージづくりを行いました。4か月後の「なりたい自分」のビジョンを明確にするため、グループ内や会場間での活発な意見交換も行われるなど、会場の垣根を越えた受講生同士のつながりの中で、熱気に包まれた有意義な第1回講座となりました。
ソーレ会場の様子
サテライト会場の様子(四万十市役所防災対策室)
参加者の感想
- 当時の黒潮町長の訓示に感動し、リーダーの姿勢の重要性を再認識できました。今回、黒潮町の取組を詳しく聞く事ができて私たちも頑張ろうという気持ちになりました。
- 黒潮町で津波高34mが想定されたことで町、地域、学校、役場が一体となって取り組んできた防災対策の話を初めて聞くことができた。命をあきらめないこと、インフラ整備、防災文化を目指して、ぶれずに進めてきた力強さを感じた。
- ジェンダーと言う言葉も何となく使っていましたが、きちんと理解することが出来ました。高齢女性の死亡者の割合が高いというのは、貧困率もですが、世代的に女性に「決定権」が無く、逃げるという選択を自分で判断する力が備わってなかったことも大きいと感じました。
- 頭で考えている理想で止まらせるのではなく、文章化、可視化して目標に変えていく過程が大切なのだと実感しました。また、様々な方の立場や目標を聞かせて頂き、消極的に立ち止まらず、まずは何か行動に移していく勇気をもらいました。
- お話を聞いていてうなずく事ばかりで、これからの私のアクションプランへの力が湧いてきました!