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2015年1月1日発行メールマガジンより

更新日:2015/01/01

今回のエッセイは、I女性会議の山中君恵さんからのバトンです♪

筆者

いの町議会議員 森田千鶴子さん

「地方議会の女性議員を増やそう」

 平成15年2月1日、ソーレで男女共同参画社会の実現をめざして、講演会とパネルディスカッションが行われました。講演は「女性の参画は社会を変える」と題して、講師は当時男女共同参画室長の坂東真理子氏でした。パネルディスカッションのテーマは「明日の自分を変えると地域もかわる」でパネラーの中には、当時のソーレ館長の古谷滋子氏がおいでた事も思い出されます。
 平成11年6月「男女共同参画基本法」が制定され、当時県は条例策定に取り組み中で、男女共同参画社会の実現にむけて関心も高く、会場は参加者の熱気であふれていた事が、遠い昔の事のように思われます。そして平成15年12月「高知県男女共同参画社会づくり条例」ができました。その中には、「政策の審議決定にかかわる委員会の構成員が、一方の性に著しく偏る事のないよう配慮すること。」とあります。平成14年に町議会議員となった私は、町議会では、女性の登用を訴えながら、県下の女性議員の数を増やす努力を続けてきましたが、現在高知県下の市町村議会における女性議員は、議員数458名に対して44名(9.6%)と以前よりも低い状態です。
 小泉政権下で推し進められた市町村合併や行財政改革のあおりを受けて、市町村議員が大幅に削減されたのも原因の一つかもしれませんが、議会のみならず、なかなか男女平等は簡単には実現しません。そして地方議会に主権がなく、国に頼り国に従う議員が多いのも今回のような選挙結果を招いた一因ではないでしょうか。
 今年は地方統一選挙の年です。暮らしは益々悪くなり、そして何より大切な平和が脅かされようとしています。いのちと暮らしを守るため、正論を掲げて政治の改革を迫る女性議員が一人でも多く誕生できるように、学習や平和憲法の大切さを世界に広める活動等に積極的にかかわりながら、今年こそ一層頑張らなければと決意しています。




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