ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 2015年3月1日発行メールマガジンより

2015年3月1日発行メールマガジンより

更新日:2015/03/01

今回のエッセイは、ソーレ相談員からのバトンです♪

筆者

高知県庁 県民生活・男女共同参画課 森 昭浩さん

『家庭での男女共同参画』

 我が家には2歳になる娘がいます。私は、生後半年頃に育児休暇を1ヶ月取りました。あれから一年半経ち、家庭内での男女共同参画は心がけています。
 我が家は共働きで、家事分担は平日の洗濯や料理は妻が行い、週末の洗濯や料理は私がします。週末は決まってカレーライスです。これは私がカレーライスしか作れないからです。よく中学生の姪にからかわれます。他には食器洗いは出来るだけ私がするようにしていますが、妻がしてくれたりもします。必ずするのはゴミ捨てと週末の掃除です。娘のことは娘の近くにいる方が行っているという感じで毎日を過ごしています。
 
 私は、出産にも立ち会いました。産むのは女性で男性はいきなり産まれた直後から、「はい父親です!」って感じなので、育児休暇を取った時は、おむつを替えるのも不安でしたし、何といってもお風呂に入れるのが一番苦手ですごくこわかったことを覚えています。毎日妻に指導を受けながら子どもと接するうちに、父親になった実感がわいてきました。ある日、妻の息抜きにと娘を一人で見る事がありましたが、娘のぐずりをうまくあやすことが出来ず、何度も時計を見たり、早く帰ってきてーと何度もメールした事でした。育児休暇を終えてからは、出来る限り子どもの成長に対して責任を持って取り組む気持ちでいますが、日々の仕事に追われ妻にまかせっきりなところもあるのが実際のところです。子どもが生まれてからは、決して仕事をおろそかにしているわけではありませんが、娘と過ごす時間を一番に考え、仕事を段取り良く行い、出来るだけ早く帰ることを心がけています。
 今はイヤイヤ期の2才になり、毎日「パパいやーー」と言われていますが、週末に娘と行く公園が日頃の楽しみになり、毎日のエネルギーになっています。
 
 自分自身の事を書きましたが、子どもが産まれてから感じる家庭での男女共同参画は、出来る事からやっていくぐらいのスタンスでいいのではないかと思います。私はまだ2歳の娘の子育て経験しかありませんが、最初はおむつ交換、そうすると、娘がにっこり笑顔を返してくれます。そうすると次はご飯を娘に食べさせます。また笑顔を返してくれます。その繰り返しが出来ることをやる気持ちからやりたい気持ちへと変化して、気付いたら娘のために料理を作れるようになりたいなという感じで、男性もお父さんとしては0歳から始まるので、子どもと一緒に成長していくのではないかと日々妻と話をしています。育児本によく、「育児」のことを「育自」と書いているのを見かけます。私の解釈ですが、家庭で何もしない男性がいたとします。子どものため、妻のために手探りで家の事をするように段々と成長し、家事が出来るように自分が育っていくことなのかなと解釈し、日々父親業を勉強しています。
 我が家では、家庭での男女共同参画は共に家庭のために働くということであり、つまりはお互いが動くことだと思いますので、男女共動参画を心がけています。




g-plusone