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女性防災プロジェクト
「防災アドバイザー養成講座」(第4回) 

更新日:2019/07/17

開催日時

7月13日(土)

13:30~16:30

コーディネーター

神原咲子(高知県立大学大学院 看護学研究科教授)

ゲスト講師 坂東早紀子(同大学院看護学研究科 共同災害看護学専攻一貫制博士課程第5期生)

全4回ということでスタートした今年度の「女性防災プロジェクト 防災アドバイザー養成講座」もあっという間に最終回を迎えました。
 今回は、坂東講師から「災害時における妊産婦のケアについて」というテーマで、実際に被災地で妊産婦から聞いた困った事例、要望、苦情などの具体的事例を踏まえて、妊産婦にどのようなケアや対応が必要となるのかについて、パワーポイントも使って詳しくお話しいただき、併せて要配慮者への対応を教えていただきました。
 続いて、目黒巻き(災害時の状況を自分自身の問題としてイメージするトレーニングツール)について、詳しい活用方法を学びました。
 その後、事前に自分がメンバーに伝えたい要点をまとめていただくように宿題としていた「一人1分スピーチ」で、皆さん緊張をしながらも、ご自身の思いや今後どのような活動していきたいかということを短くまとめてお話をしていただきました。
 講座の最後に、このメンバーで続けて活動していくために修了生のグループとして「高知減災女子部」を結成。これからもここでできた仲間たちとつながっていく、と盛り上がって今年度の講座は終了しました。

講座の様子


講座風景 講座風景

参加者の感想

  • 自分が学びたいことまで届かなかった。自分の努力不足もあるが、明日からどう活躍できるか全くわからない。具体的な実践につながる糸口は見つけられなかった。
  • 座学から現地見学など幅広い活動が組み込まれていたこと、意識の高い受講者の皆様とお知り合いになれた。新しい防災・減災情報があれば、継続的にいただきたい。
  • これからどんな活動を進めいていきたいか、ワークショップなどがあればよかった。話し合いの時間がなかった。
  • 神原先生のお話や、実際自分で見たことで、もっと具体的に考えられるようになりました。とても学び深いものになりました。
  • まだまだ知識不足を感じます。もっと知識を深め、防災・減災に貢献できるように学びたいと思います。相手の気持ちになって、心に寄り添うことができるような活動を心掛けたい。


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