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女性防災プロジェクト「知って学んで考える、私たちにできる取り組みと支援」(第5回)
更新日:2021/12/22
開催日時 | 2021年12月11日(土) 13:30~16:30 |
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講師 | 講師:神原 咲子(高知県立大学看護学部 特任教授) |
今年度最後となった第5回女性防災プロジェクトは、「防災力を高め続けるためのアクションプラン」をテーマに、12月11日(土)13:30~16:30に開催しました。
始めに、今年の受講生でもある高知国際中の生徒さんから、こうち減災女子部の協力を受けて学内で実施した防災イベント事業の修了報告がありました。続く神原講師の講義では「地域で助け合うことの大切さ」や、今後の災害時には避難所不足が懸念されることから「分散避難」について考えなければならないことについて学びました。
そのあとのワークでは「誰と、何を備え、どこに避難するか」を皆で考え、そのあとのグループ毎の発表では互いの気づきを共有しました。
最後には今年度の修了生全員が前に立ち、これまでの講座についての感想やこれから地域防災にどう関わりたいのかについて一人一人抱負を発表しました。昨年に続くコロナ禍で、途中では急な日程変更がありましたが、無事全ての回を終えました。
講座の様子

参加者の感想
- 得る知識が広がりました。今までの知識をつなげて行動ができたらいいなと思いました。
- 障害者や高齢者、女性の人が弱い立場になっているなということを改めて感じました。そして人とのコミュニケーションも大切だと感じました。
- まだまだ、自分の中で知識・認識・技術が十分でないので、引き続き勉強したい。
- 女性の細かな視点からいろいろなことが防災に活かされているんだなあと実感しました。これから少しでも地域のお役に立てればと思っています。
- ワークショップがとても気づきにつながりました。一緒に学んだ皆様ありがとうございました。
- 地域で女性目線、障がい者と関わり障がい者目線での防災を考えたい。