-
トップページ > 大学生向けキャリア形成支援事業
人生100年時代の働き方と生き方を考える
大学生向けキャリア形成支援事業
人生100年時代の働き方と生き方を考える
更新日:2019/02/07
開催日時 |
2月2日(土) 9:00~16:00 |
---|---|
講師 |
古瀬正也 (古瀬ワークショップデザイン事務所) |
本事業は地元大学等と連携し、普段ソーレの講座に参加する機会の少ない若い世代を対象に男女共同参画についての啓発を行うことを目的とし、「ジェンダーとキャリア」履修生を対象に実施しました。
前半は「人生100年時代の働き方と生き方を考える」と題し、社会の変革期における「新しい働き方・生き方」について、講師の古瀬正也さんによる講演とパネルトークを実施。
パネルトークには、3名の社会人をお迎えし、三者三様の生き方について語っていただきました。土佐清水市の市議会議員谷口佳保さんによる「女性の政治参画」、高知県中央漁業指導所の水産業普及指導員宮澤英将さんは「男性育児休業取得について」、不動産業竹村典子さんからは「女性の起業~仕事と子育て~」とゲストの経験を踏まえた講話は、学生の皆さんにも刺激となったようでした。
後半は、メンバーの組み合わせを変えながら対話を行うワールドカフェを実施。「私の未来想像シート」を使って、グループディスカッションを行いました。他者の意見を聞き、自分とは違う視点を知ることで多様な考えを共有しあって、自分自身の考えと向き合う作業を席替えをして行いました。対話は実りの多い時間でした。
講座の様子
参加者の感想
- 人生について何も考えずに生きていたことに気づかされて、考えるようになった。
- たくさんの人の話を聞いて、生き方・働き方に色々な形があることに気づいた。
- 多様な生き方を認める気持ちが必要だと思った。
- どんなに怒られられた人でも自分に合う環境に出会えれば成功できるんだと思った。
- 自分や家族にとって、最善なものは何かを考え、選択していくことが大事である。
- 自分の気持ち、人と意見を交わすこと自分の考えを普通、当たり前と思わないことが大事だと感じた。
- 自分らしくいること、これから見つけていくものを大切にしていきたい。