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親子防災講座 ママ・パパは家庭の防災士 
~日々の育児が防災につながる育児ライフの送り方~

更新日:2020/02/14

開催日時

2020年2月8日(土) 13:30 ~ 16:30

講師

子育てサークルままぱあく代表・ベビーウェアリングコンシェルジュ・おむつなし育児アドバイザー  

松原香奈美さん

講座前半は、「紙コップを使用しての授乳の方法について」や「レジ袋でも作れる簡易おむつの作り方」などの情報提供のほかに、「いざという時にも対応できるように、おむつを外して排せつする習慣をつけることが大事です」というお話もしていただきました。この講座は、災害時の乳幼児のケアについて学ぶ講座のため、小さいお子さんを持つ保護者の参加も多く、託児にお子さんを預けてじっくり耳を傾けている方、お子さんを抱っこしてあやしながら、また親子ルームで授乳やおむつ替えをしながら聞く方などがいて、他の講座ではあまり見られない受講風景となりました。
後半はだっことおんぶの実技です。託児に預けられていたお子さんたちもママ・パパの元に戻り、講師が体験用に持ってきたサラシなどの布を使った実技を体験しました。災害時の対応の参考にしたいと参加された託児所の職員さんなども、講師が連れてきたお人形の「ほのかちゃん」と体験をしましたが、「ほのかちゃん」はまだ首が座っていない赤ちゃんという設定のお人形だったため、みんな苦労しながらだっこに挑戦していました。

講座の様子


講座風景 講座の様子 講座の様子 講座の様子

参加者の感想

  • 高知にもそのうち来る地震に向けて、子どもの命を守るため勉強したいと思い参加しました。とても分かりやすく、参考になる内容でよかったです。防災グッズを見直そうと思います。
  • 子どもを育てていて、災害が起こった時に何か参考になる事があるのではないかと思い参加しました。サラシ一枚でだっことおんぶ、おむつ等いろいろなことに使えるのは驚きだった。防災バッグの中に入れるものも必要なものがあり参考になりました。
  • 低年齢児と関わる保育士のため、災害時の対応として参考になればと思い参加しました。母乳を2.5年間推奨していることに驚き、考えを改めるきっかけとなった。
  • 子育てが終わりつつある世代ですが、防災に関してはどのような世代対象でも参考になるお話が聞けると思い参加しました。抱っこひもを使った実演が良かったです。おむつの分解(吸収材と防水材)、スーパーの袋の活用が印象に残りました。


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